イベント概要

災害科学国際研究所では、仙台防災未来フォーラム2025においてシンポジウムを開催します。2024年の能登半島地震と豪雨災害を受け、本シンポジウムでは東日本大震災との比較を通じて、災害対応・復旧において、引き継がれた点、引き継がれるべきだったのに引き継がれなかった点、見直すべきだったのに引き継がれてしまった点などを明らかにし、災害間での知見の適切な引き継ぎ方について横断的に考察します。みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

日時

2025.3.8 (土)  14:00 ～ 16:30

タイムスケジュール

■挨拶
　小野 裕一（災害科学国際研究所 副所長）
■趣旨説明
　姥浦 道生（災害科学国際研究所 空間デザイン戦略研究分野）
■発表
・防災教育：青木 賢人 氏（金沢大学 人間社会研究域 地域創造学系）
・災害医学：江川 新一（東北大学 災害科学国際研究所 災害医療国際協力学分野）
・ボランティア：大塩 さやか 氏（ピースボート災害支援センター）
・行政間の支援：後藤 寛 氏（石川県輪島市 上下水道局（宮城県石巻市より派遣））
■パネルディスカッション
　パネリスト：青木 賢人・江川 新一・大塩 さやか・後藤 寛
　進行：姥浦 道生
■挨拶
　姥浦 道生（災害科学国際研究所）

会場

仙台国際センター 展示棟・展示室１－B（オンライン配信あり）

主催

東北大学災害科学国際研究所

定員

会場：150席

費用

無料

ホームページ

https://irides.tohoku.ac.jp/event/annual_symposium/houkokukai/memorial2025.html

チラシ

14yrsympo02をダウンロード

お申し込み

災害研シンポジウム参加申込用Googleフォームを開きます。

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所 広報室

メール

irides-pr@grp.tohoku.ac.jp