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国際復興フォーラム2025 ~変化する世界においてレジリエント(強靭)な復興を実現する:阪神・淡路大震災から30年を振り返って
- イベント概要
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国際復興フォーラム(IRPフォーラム)は、災害復興をテーマとした唯一の国際会議です。2025年、阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、本フォーラムでは、震災復興に取り組んできた国内外の様々なコミュニティの代表者が一堂に会します。これらの教訓は、復興への備えを強化し、復興プロセスに強靭性を組み込む上で大きな役割を果たします。また、これらの知見は、世界各地の地域社会が様々なハザードを想定して災害後の復興に向けた準備をどのように強化すべきか模索する中で重要な指針となります。
2025年国際復興フォーラムでは、過去の復興経験を活かし、災害発生前に効果的な復興を計画・準備・実行する能力である「復興レディネス態勢を改善力」を強化するための実践的な戦略の策定に焦点を当てます。特に地震からの復興に焦点を当てながら近年の復興経験を振り返ることで、参加者は現行の取り組みが直面する課題を明らかにし、復興システムとプロセスに強靭性を組み込むための実行可能な提言を示します。
- 日時
- 2025.1.28 (火) 9:00 ~ 12:30
- タイムスケジュール
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08:30-09:00 受付
09:00-09:20 開会挨拶
齋藤 元彦(兵庫県知事)
原 宏彰(内閣府 審議官)
ロナルド ジャクソン(IRP運営委員会議長、国連開発計画(UNDP) 危機対応局 防災・復興・レジリエンス強化チーム ヘッド
スジット モハンティ(国連防災機関(UNDRR)、政府間プロセス、機関間協力及びパートナーシップ 部長)
09:20-09:40 基調講演
河田 惠昭 (人と防災未来センター長)
09:40-11:00 セッション1:日本の復興から学ぶこと:地域リーダーからの考察
亀井 浩之(兵庫県 元災害対策局長)
佐藤 仁(宮城県本吉郡南三陸町 町長)
有浦 隆(熊本県 初代危機管理防災企画監)
吉村 光輝(石川県鳳珠郡穴水町 町長)
上島 安裕(特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク運営委員/一般社団法人ピースボート災害支援センター理事・事務局長)
11:00-12:20 セッション2:復興経験と復興準備:より良い復興に向けた国際的視点
オカイ・メミシュ(トルコ政府 災害緊急事態管理庁(AFAD)長官)
サンジーブ・ジンダル(インド政府 内務省 次官)
アリエル・ネポムセノ(フィリピン政府 民間防衛局 次官)
ミリアム・ウルスア(メキシコシティ 災害リスク軽減担当チーフ)
ユ・ラジ・パウディヤル(ネパール政府 都市開発省 上級部門エンジニア)
12:20-12:30 閉会挨拶
アビラッシュ パンダ(国連防災機関(UNDRR)、政府間プロセス、機関間協力及びパートナーシップ 副部長)
大橋 麻希子 内閣府 政策統括官(防災担当)付参事官(普及啓発・連携担当)付 参事官補佐
*プログラム内容や登壇者は変更の可能性があります。
- 会場
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対面(神戸ポートピアホテル)及びオンライン
GoogleMap
- 主催
- 国際復興支援プラットフォーム(IRP)、国連防災機関(UNDRR)、内閣府、兵庫県、アジア防災センター(ADRC)
- 費用
- 無料
- 問い合わせ先
- 国際復興支援プラットフォーム事務局
- 電話
- 078-262-6041
- 備考
- 【使用言語】 英語・日本語(日英同時通訳有り)
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掲載団体
Build Back Better~より良い復興を目指して