株式会社丸和運輸機関

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  Action.1

  平時から有事まで広域物流ネットワークの構築により安心安全な生活を支える活動

  当社が展開する、パートナー企業のための経営支援ネットワーク「AZ-COM丸和・支援ネットワーク」は、トラック運送事業者を中心に約1,900社が加盟しています。さらに全国6支部で構成される、災害時物流支援に特化した「BCPネットワーク」を構築しています。会合や勉強会、訓練などを開催しながら災害物流ネットワークを拡大することで、いつどこで災害が起きても、非被災地から被災地への広域物流支援に対応します。

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  Action.2

  宮城県仙台市内での災害時物流・企業防災に関する発信活動

  太白区郡山に位置する仙台長町未来共創センター内に、災害時物流と企業防災に関する情報発信拠点として「AZ-COM BCPギャラリー」を設置しています。東日本大震災当時の企業防災の教訓を紹介し、学びを得られる施設作りに取り組んでいます。施設内には備蓄倉庫が併設されており、食料や日用品等の備蓄管理の重要性を多くの方に知っていただくため、管理の様子や物流機器を見られるモデルセンターとしても活用しています。

わたしたちのこれから

私たちは、国の血液とも言われる物流を担う会社として、大規模災害時に「必要なものが」「必要な時に」「必要な場所に」届く、持続可能な社会を実現するため、全国ネットワークによる広域物流支援体制の構築と、商品調達・備蓄管理（賞味期限）からフードバンクとの連携・輸配送までをワンストップで行う備蓄輸配送サービスにより、日本最大規模のBCPプラットフォームの構築に取り組んでまいります。また地域の防災イベント・自治体との災害支援訓練・講演・協議会等にも積極的に参加し、物流事業者の目線から地域の防災意識向上に貢献してまいります。平時における備蓄品の管理から有事の輸送問題まで、お困りごとがございましたら是非ご相談ください。