人の口から人の心へ~みんなの震災体験を100年後の人たちへ

Team Sendai

Action

わたしたちの活動

  • Action.1

    東日本大震災の体験や教訓を独自の方法で伝承

    東日本大震災の対応に、自治体職員はどんな業務をどんな思いで従事していたのか。仙台市職員の災害対応業務体験を聴き取り、記録する活動から見えてきた教訓とともに、広く伝える伝承活動を展開しています。「冊子」「朗読」「映像」「クロスロードの問題」など、手法は様々。震災の未体験者でも疑似体験しやすいメニューで、職員と防災士たちが、イベントや研修会、自治体への出前講座等でご紹介しています。

  • Action.2

    伝承&防災イベント「あれから●年スペシャル」の開催

    2016年から開催しているイベントです。「朗読」などの定番プログラムのほか、「フェーズフリー」「防災ナッジ」「災害エスノグラフィー」など、毎回、様々なテーマ・ゲストによる講演やワークショップ等を実施しています。また、参加者同士の交流にも力を入れ、イベントをきっかけとしたつながりが新たな活動に派生することも。

わたしたちのこれから

近年、自然災害が多発し激甚化しています。災害を無くすことはできませんが、備えることで命を守れる確率は高くなります。災害対応業務に奔走した仙台市職員の『あの日』を疑似体験することで、自分がするべきことが見えてきます。また、参加者同士が語り合う場も積極的に設けています。震災を体験した人も、知らない人も、未来への備えを一緒に考えてみませんか。