外国人住民を取り残さない多文化防災

公益財団法人 仙台観光国際協会(SenTIA)

Action

わたしたちの活動

  • Action.1

    仙台市災害多言語支援センター

    大規模災害が発生した時に、仙台市が設置し、仙台観光国際協会(SenTIA)が運営します。外国人住民や外国人旅行者など、言葉や習慣から情報を入手しにくく、支援を受けられない恐れのある人たちを支援するため、必要な情報を収集し、外国語で提供し、相談を受けます。

  • Action.2

    せんだい外国人防災リーダー

    言葉や文化、習慣が母国と異なる外国人にとっては、普段の生活であっても困る場面がたくさんあります。そんな外国人住民にとって、災害という非常時に日本人と同じような行動が取れる外国人は多くありません。せんだい外国人防災リーダーは、自らが災害や防災について学び、それを周りの外国人に伝えます。災害が発生した時には、地域の人々と一緒に活動し、地域の日本人と外国人をつなぐ役割を果たします。

わたしたちのこれから

国際化が進む日本社会で、外国人住民は私たちの身近な存在となり、地域社会の一員となっています。この多文化共生社会において、いつ起きるかわからない災害に備えるにあたって、増加する外国人住民についても考慮した多文化共生の視点が必要です。とりわけ、外国人住民は、言葉や文化、経験の違いから、災害時に孤立してしまいがちです。私たちは、外国人と日本人が共に地域社会の一員として防災に取り組み、災害時に助け合うことができるよう課題に取り組んでいます。

代表者氏名
理事長 石川 浩史
SNS
https://www.facebook.com/sendai.sira
https://twitter.com/SENTIA_info/
メールアドレス
kokusaika@sentia-sendai.jp
住所
仙台市青葉区一番町3-3-20 東日本不動産仙台一番町ビル6階
電話番号
022-268-6260
ホームページ
https://int.sentia-sendai.jp/j/